相続に備えよう!不動産投資で行う相続税対策

相続税と不動産の優遇

相続をするときにはその課税対象となるものの価値に従った相続税を支払わなければなりません。少しでも多くの財産を子孫や配偶者に残していけるようにしようと考えたら、現金で持っているよりも不動産にした方が効果的です。現金はその金額そのものが課税対象になりますが、不動産の場合には時価ではなく路線価に従った評価額で課税対象になります。評価額は8割程度になることが多く、相続税の額を大きく減らすことにつながるのです。

不動産投資は更に有用

現金を不動産にかえておくだけでも節税対策になりますが、さらに不動産投資にして賃貸経営をしていると節税効果が高まります。賃貸借をしている不動産についてはその占有面積に応じて評価額を最大で30%減らすことができるからです。さらに不動産が小規模宅地の特例に該当すればさらに評価減を見込むことができるでしょう。合わせてしまうと現金の半分以下の評価額にまで下がることが多く、相続税が大幅に減らせるようになるのです。

不動産投資で相続するメリット

不動産投資をして相続をすると相続税対策になりますが、それに加えて別のメリットも生まれます。賃貸経営をしている不動産を子孫や配偶者が引き継いだら、その経営を続けることが可能です。それによって継続的な収入を得られるようになるため、残された遺族に対する収入源として提供できます。その場限りの収入となる現金とは異なり、ずっと収入になり続けてくれる遺産があるのは遺族にとってはありがたいこのでしょう。その観点からも不動産投資が優れているのです。

相続税対策をしっかりと行うことで、高額な財産を相続するケースにおいて、相続人の話し合いがまとまりやすいことがあります。